2017年02月06日

<A HREF="http://www.niigata-nippo.co.jp/world/national/20170206306061.html">他人のiPS移植患者募集、理研 重い目の病気、臨床研究|社会・科学|全国・世界のニュース|新潟日報モア</A>

 他人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った網膜の細胞を、重い目の病気の患者に移植する臨床研究を厚生労働省が了承したのを受け、理化学研究所などのチームが6日、神戸市で記者会見し、対象となる患者の募集を始めたと明らかにした。

 対象は視力低下や視野のゆがみが起きる「滲出型加齢黄斑変性」の患者で、理研などは2014年、患者本人から作ったiPS細胞を使った移植を初めて実施している。

 今回の計画では、京都大が備蓄する、他人に移植しても拒絶反応が少ないとされる特殊な免疫の型の細胞から作ったiPS細胞を使う。
大変興味深いし短い記事なので全文引いた。

これまでは患者自身のiPS細胞を使って組織を培養し、自己移植して成功していたが、先日の報道で他人のiPS細胞から作成した網膜を移植して成功した(と思った)。そこで、さらに試行を繰り返して、安全性などを確認するのが目的と思われる。この計画が成功すれば、あらかじめ大量に仕込んでおいた網膜を使う個で、発症後日数が進んで症状が悪化する前に患者を治療できるというメリットがあるのだろう。

また、その他の疾病にも同様に他人のiPS細胞を使える道が開けることになる。中には、自己移植するために組織培養を待つ余裕のないような緊急を要する病態もあるはずだ。そういう患者にとっては朗報である。

うまくいくことを願っている。
posted by マイク at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | 更新情報をチェックする
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